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2015年12月29日 (火)

ミモレット

今日はミモレットについてです。
ミモレットはフランス北部フランドル地方で作られているハードタイプのチーズです。

オランダのエダムチーズを真似て作られたチーズと言われていて、中身はオレンジ色をしています。
お店でよく見るミモレットは外側もオレンジ色で削り出されたような丸になっています。
実際のミモレットの表皮は薄茶色で穴だらけ、粉を吹いているような感じになっています。
この表皮、実はシロンというダニがチーズの表面を食べてできた無数の穴なのです。シロンに表面に発生するカビを食べさせ脂肪分や水分をコントロールしながら熟成させます。
出荷の際にこのシロンは払われます。
わずかに残っていることがありますが、食べてしまっても害はないそうです。
ただ、見た目が悪いため多くのチーズ販売店では表面を削ってしまって綺麗な見た目にして販売しています。

3ヶ月ほどの熟成したものから出荷でき、長い熟成のものだと2年熟成のものまであります。
味は濃厚でキャラメルに塩味を足したような味がします。熟成が進むと水分が抜けて硬くなり味がさらに濃厚になりカラスミによく例えられます。
キャラメルを味噌漬けにしたような甘塩っぱい味で日本人でも、親しみやすい味だと思います。

辛口の白ワインや熟成がすすんだものにはコクのある赤ワインが合うと言われています。
日本酒もよく合います。
お茶であれば煎茶がよく合うかと思います。
ミモレットを小さく砕いて小腹が空いたときのおやつに煎茶合わせると贅沢な気分になれておすすめです。

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